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私のバイク歴
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ツーリング紀行
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No.2ー1
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伊豆・信州 ソロツーリングへ・・・
9月7日編
やっと9月の平日四連休を確保できた。
この四連休はあくまでもツーリングの為の四連休として手配したものでお天気が心配だった。
台風の接近もあり、だいぶ気をもんだりしたが、台風一過から4日ほど経過した後、ツーリング当日見事快晴となり喜び勇んでの出発となった。
伊豆は車では何度も行ったことがあるが、バイクでは二回目。普段走ったことのない舗装路山道を中心に走ろうと思った。また信州は友人と4年ほど前行った経緯があるが、その道を再度走りたくなり、若干の修正とともに再チャレンジという形になった。
今回も一人旅なので宿泊に民宿を利用し、現地の旬に合わせた料理を頂こうと思い、前日予約を行った。
インターネットで調べておいた民宿伊豆戸田“いおりさん”、白川郷では“孫右江門さん”に電話で予約。簡単に予約が取れた。この時点で取れなかったのが白馬“あさひやさん”。あさひやさんは留守?なのか電話に中々でてくれない。という訳で旅行中予約することにした。
コースは、初日伊豆の峠越え中心に山岳地帯を。二日目に白川郷へ。三日目に白馬へそれぞれ民宿宿泊という形で11日の朝出発した。
9月7日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サァこれから!・・・
今回も軽装な装備で朝7時過ぎ自宅出発。
高速湾岸線から首都高速、東名高速と進み、厚木で小田原厚木有料、西湘バイパス、R135を伊東まで。伊東から県道12号、県道59号線、R414下田街道へ進み、浄蓮の滝で休憩。ツーリングマップでこの付近が紹介されていたが、台風の後で、狭い林道には落ち葉が多く落ち、一瞬滑りそうな気がした個所が何度もあった。
東名高速・海老名サービスエリア 浄蓮の滝入り口
東名高速・海老名サーヒスエリアでは平日というのに沢山のバイクが止まっていた。また浄蓮の滝では、石川さゆりさんの天城越えが絶えず放送されており、この曲が旅行中頭から離れることがなかつた。
その後新天城トンネル、県道15号で東から西へ横断、そして松崎へ。松崎から堂ヶ島を経て黄金崎クリスタルパークで休憩。ここまで来ると流石に疲れてきた。30分ほど休憩をした後元気を取り戻したので、ここから県道412号線で仁科峠へ。県道412は一箇所急な壁のような上りがあり、ここを昇れるのかと恐怖に慄いた個所がある。仁科峠付近は、まるで別天地。牧草地の中を走る快適なコースだ。
仁科峠から西伊豆の海を望む 西伊豆スカイラインから遠く富士山を望む
下界には戸田港が見える 戸田峠手前の最後の景勝地
県道59号線から県道411号線と進むが、県道411号線は西伊豆スカイラインと呼ばれ、標高800m以上の尾根伝いを走る快適なロードだ。実に風光明媚な有料道路並みの素晴らしいロードだ。それに北上するに連れて富士山が遠く霞の上に大きく見えるようになる。時折西伊豆の海岸線を見ながら、富士山が大きくなるのを感じながら飛ばしたくなる気持ちをグット押さえ景色を楽しみながら走るには最高のロードだ。
戸田峠から宿泊地の戸田に向う為、いっきに下山するような急な下りを降りると戸田の町が見えてくる。バイクナビの誘導にしたがって狭い道を入っていったらいおりさんの玄関に到着。苦労せず着くことが出来バイクナビに感謝。
いおりさんに着くとすぐご主人が迎えてくれた。
戸田温泉の入浴券を頂き、歩いて5分ほどの道程を温泉に向った。シンプルな設備の温泉ではあったが、泉質は単純アルカリ性で好きな温めの温度。とても入りやすかった。ただ窓ガラスに網ネットが無くすかさず蚊に狙われてしまった。こんな時はお湯の中に逃げるのが一番・・・
6時夕食で、予め頼んでおいた“お任せコース”がちゃぶ台を賑わした。
お刺身、魚、貝のフルコース。ご飯なんか食べていたら全部食べきれない。その一品一品が本当に美味しかった。さすが戸田は伊豆唯一の漁港。相模湾からの新鮮なお魚達が食欲をそそる。やっとの思いで全て完食。美味しかった〜
夜はやはり何もすることが無いので、適当な疲れ共に早く休むことができた。
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●天候
9月7日 快晴
●所要時間
自宅出発9月7日7:36 戸田到着9月7日16:40頃
●走行距離
約309.6km |
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